成舟 かんとりーL!FE

成舟のブログです。

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今年の春頃だったかな。

ある映画を見た。

【eatrip】イートリップ…。

何か自分の身体に新たな栄養を取り入れたような…

血のめぐりを良くしてもらったような…

そんな映画でした。



食べる。それは、自然とつながることでもある。

肉。野菜。果物。穀物。様々な命とつながっていくこと。

人生が旅であるなら。食べることも、きっと旅なのだろう。




そんな言葉に誘われ、流れるように映画の世界に浸った。





普段、当たり前にただパクパクと食を食す自分。

でも、食は五感で感じるものだとこの映画に教えられた。

目、匂い、舌、口、耳、そして触る。

この映画を見ていて、音楽を感じ、宇宙とつながった。

人間は感情や創造から、身体の一部一部を動かして生きている。

でもそのパワーの源は、間違いなく食からきている。

僕の歌も食があってはじめて伝えるパワーになるのだろう。

パワーというのは力強いだけではない。

ゆっくりだったり、静かだったり、小刻みだったり、

たぐり寄せる事だったり、もちろん力強さも含め

様々な波を生み出す。

その全てをひっくるめてパワーなのだと思う。

そしてその源は、間違いなく食からきている。




映画のラスト…、

字幕が流れた時、僕のその歌は生まれた。

何か、流れるりんごが僕の目の中に踊り

心に落ちてきた。

その音が、身体に響き渡り、鳥肌がたった。

そして、嬉しい涙がほろりとでた。

ほろりとでたのだ。










【H22/3/2】 ゆがく世界  作詞:作曲 (成舟)

やけにラストのシーンが目について
流れる字幕が 止まった世界
左上のりんごの木から 1つ
りんごが ゆっくり 擦れ違ってく

つまずいた君は 何も動じず
むしろ そんな自分を笑ってみせた
回る地球の青さと つながっていて
それは深い深い話と うなずく


それより まず あなたが好きな
菜の花を ゆがこう


決まりごとは 実はないんです
あなたが思ったままで いいんです
味わった その舌から 今日がほころぶ
耳と目と口と鼻と手と


オリーブオイル 塩を混ぜて
菜の花を 食べよう


あとから 込み上げるように
そばから 湧出るように
ちょっぴり 切ないよ
ちょっぴり ほろ苦いよ


何もない いつもの 帰り道で
ほろりと 涙が止まらなかった
左上のりんごの木からこぼれた
りんごは ゆっくり 擦れ違ってく
















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昨日、ほんと久しぶりに自分のCDを聴いた…。

東京ギターと月のあいだ。

2007年に東京を出る時に作ったのだが、

その後、ずっと今の今まで客観的に聴けた事がなかった。

どうしても先入観というか、歌っている側として聴いてしまうからだ。

1客として聴いてみたいのだが、なかなか聴けない。

だから…、ある日、自分のCDを聴くのをやめた。

そんなこんなで結構な期間聴いてなかったのだが、

昨日久しぶりに聴いてみたくなり音をかけた。

昨日はなんか、すーっと入ってきた。

そして意外にもいい曲書いてんだなっと思った。

個人的には、Little Boy、ブロックという曲に心踊った。

はじめて1客としてそう感じた。

っと同時にどういうふうに創ったのか思い出した。

共通しているのは、2曲とも降りてきた感じだった…。









色々思う所、結局、創り手というのは所詮自己満足の世界だ。

言い方は悪いかもしれないが、素直にそう思う。

自分がどう感じ、どう描きたいか。

目の前にあるキャンパスに、ワーーーーっと書いてみる。

ただそれだけだ。

ただその繰り返しなのだ。

それを見た人、聴いた人がどう感じるのかは、その人次第。

1人の創り手として、

創っている最中に人にどう思われたいかなど気にしてしまうようでは、

本当の創っているにはならないと思う。

少なからず、ここ数年はそんな自分が生まれたのも事実。

悪い事ではない。

けど、やっぱり創るというのは、

自分の世界に入りこんで、

ただ自分のわがままに書く。

それが【創る】なのだと思う。

そこで呼吸を感じてる時が喜びだと思う。











岡本太郎さんの言葉で一番好きな言葉。

自分に一番しっくりくる言葉である。

自分は【歌】なんだっと思いたったあの時、

無意識にそうであったように

これからもそうあろうと思う。











この地上と月のあいだに、今は何を感じるのか。

この一つの青に何を思うのか。

斜めの線だったり、まっすぐだったり、

何層にも見えたり、うすっぺらかったり、

ペンで書いたり、クレヨンだったり、

この果てしない想像力は、日々の中に転がり続けている。

だからオモシロい。

人生は、ほんまにおもろい。






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