成舟 かんとりーL!FE

成舟のブログです。

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その店は、東京の新高円寺という所にある。

7年前も今回と同じように、この店の看板を横切り扉を開けた。

何も変わっていない、店内の赤い壁。

何も変わっていない、音楽の生きる音が伝わって幸せでした。

STAXFRED。

本当に7周年おめでとう御座います。

最初にマスター中村さんに会った時から、

何か不思議な世界のはじまりでした。

決して、持ち上げるわけでもなく、媚を売るわけでもない。

ただ、オープン時からマスターは、

素直な想いと音楽への情熱を真剣にアーティストへぶつけてきた。

時に厳しく、時に喜びや悲しみも音楽を通して表現してきた。

だからこそ、今回久々にお店の扉を開けた時、

何も変わらず、「おっす!」というマスターの声がほっとした。

何も変わらず、続ける事って簡単ではない。

でもそれが本当の…、本物の才能だと思う。

僕の歌が、帰れる場所。






今回のセットリストは、

現在住んでいる、岩手県盛岡市に移住してから書いた曲だけで構成しました。

全て新曲でした。


1、ゆがく世界

2、奏者

3、右の人 左の人

4、くるみボタン

5、月に叫ぶ



今回、何より嬉しかった事は、僕がLIVEをした事ではない。

何年経っても変わらず、同じ顔をして足を運んでくれたお客様に会えた事。

それが一番の喜びでした。

5年間住んでいた東京生活の中で、出会った大切なつながり。

大切な人ってそんなに沢山いないし、いらない。

だからこそ、その大切な人達に支えられている事を忘れてはいけない。

現在は、なかなか会えていないけれどこの日だけは、

時間を作り足を運んでくれた3姉妹。

僕が東北へ行ってからも、情報を集めメールで会話をしていた方は、

横浜から一人で来てくれた。

この店のBGMで僕の曲を知り、CDを買ってくださった方。

そしてずっと長い付き合いになる兄貴。

はじめてお会いしたけど、そんな気が全くしない元気をくれた方。

なじみのミュージシャン。

同日の素晴らしい出演者達。

素敵な時間をありがとう。









ねぇマスター…。

あなたの作ったライブハウスって素敵ですよ。














そして、いつも不思議な不思議な縁でつながっているもう一人の兄貴。

今回は、うまいことタイミングが合わなかったね。

きっと神様が、「再会はまだや」っといっているのでしょう。

リハーサル前、電話をくれたね。

あなたはいつも、そうやって周りの人への気遣いを忘れない。

また、やろう。

歌。

書き続けるよ。

今を。

ありがとう。







帰りのバス停にて、東京の父さんのような存在の先輩ミュージシャンへ電話。

あたたかい声。

昨日も会っていたかのように普通に笑った。

こんな僕の歌でも気にかけてくれる人がいる。

幸せな事です。

この店で、出会った素敵な音。

それは、僕の人生の中の大きな1ページ。

それは、ずっと色褪せる事のない大きな1ページ。






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PCの調子が悪くしばらくぶりのブログです。

6月11日(AM 5:41)…。
ある方からの留守電で目が覚める。
「あなたは、ちょうど今頃生まれたがよ~」
ふと高知の母からの声にハッとする。
「ん?」でもまてよ?
俺が生まれたのは、12日だよね(笑)。
一日早くおめでとうが届き、母らしいなと笑いながら体を起こす。
32音。
自分が生まれた日、自分の鼓動には小さな穴が空いていた。
心室中隔欠損症。
32年経った今も、自分の胸には傷が残っている。
僕は、この傷を勲章と思っている。
生命の誕生は、正に奇跡である。
歩く事。
いや、歩ける事が生きている証拠なのだと思う。
人は一人では生きてゆけない。
今日までの沢山の出会いと、大切な人の支えがあり今がある。
感謝感謝。







昨日は、26日の練習の為、大好きな とある川の見える所まで。
そして、僕はこの木が一番好きなんです。
高知~東京~秋田~そして岩手。
最初にこの地に降りた時から、この木はあたたかく迎えてくれた。
川の音と緑を感じながら、ベンチで歌う。
そうそう慣れない電気工事士の試験も無事終了。
2年半の勉強という反復練習は、結果にでるといいな。
受かってますように。
なぜ試験?っと思われる方もいると思いますが、
成舟の東北での挑戦の一つだと思っています。
仕事で必要な部分もあるのだけど、それだけじゃなくて…








実は僕には、ずっと尊敬する人物がおりまして、
それは、同世代の【中田英寿】という男。
そう元日本代表のプロサッカー選手です。
彼は、いつも【経験】の大切さを口にする。
2006年ドイツワールドカップのあと、彼は突然引退。
その後は、海外を渡り歩き、旅を続け、世界がどうなっているのかを肌で体験している。
その肌で体験するという事が一番共感する。
ヒデの話の中でも共感する言葉がある。
彼は、高校時代から10年に1人の逸材と騒がれ、
その後も、海外のチームや代表で数々の伝説を残してきた。
でもそんな彼からでた言葉は、
「サッカーだけで一生とは思っていない」とか
「サッカーだけが自分の人生ではない」と若いときから
ストレートな言葉でメディアに投げかけていた。
サッカーが終わった時、サッカーしか知らない自分というものに
早くから疑問を抱いていたのかもしれない。

実際、僕は【歌】が全てと思っていた時期があった。
でも、東京時代のある高所作業の仕事で転落事故をおこしてしまい…、
入院。
両足踵骨折。
大きく自分の人生を変えた出来事だった。
結局、2ヶ月近く病院のベッドだった。
毎日見る白いカーテンだけの景色。
無力だった。
【歌】以外何もできない自分。
でもその【歌】では大切な人を支える事すらできなかった。
だから東北での今の暮らしは、沢山の【経験】をする中で、
新しい知識や考え方を吸収する大切な時間なのだと思っている。
沢山の経験の中から、何か形を作っていき残していく事も大切だと…

実際、組織の中にいる感覚と僕の【歌】は全く違う。
だからいいのだ。
その枠からはみ出していく音が、今の【歌】に反映されている気がする。
32音。
されどまだ32年しか生きていない。
ただ、年数ではなく、自分が自分の人生をどう生きたいかが重要だと思う。
若い人でも、早くから自分の長所・短所を知っている人は強い。
何より、それを素直に受け止めている人が生き方がはっきりしている。

自分を知るという事は、自己プロデュースができるという事。

中田英寿もその一人だろう。







練習を終え昨日、もう一つのハッピーが届いた。
東京から、
東京の大阪弁を喋る八兄さんよりCDのプレゼント。
なんか夏やな~っというとても素敵な八さんの歌。
そして、懐かしい海を思いださせる八さんの声。
音楽はいいね。
歌はいいね。
新たな自分を作る中に、改めて歌の素晴らしさを教えられた日でした。

いよいよもう一つの挑戦。
6月26日:東京でのLIVEですね。
いい夜になるといいな。






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