成舟 かんとりーL!FE

成舟のブログです。

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先日、ある方のLIVEを見に行った。

いつぶりだろ?

こんな気持ち。

仕事は、この日の夜の為に頑張った。

東京の頃は、良くLIVEとか見に行ってたよな。

なんか久々やな。

嫁さんとそんな事話ながら向かった先は、

盛岡市の【カフェ・ブルーメ】。

普段はカフェとして営業しているこの店での秘密のLIVE…

のようなシチュエーションが、わくわくさせてくれた。

夜音。

この街の景観と音楽が、心に染みた夜でした。

北島 貞紀さん&Smile Cats。

盛岡を拠点に活動しているジャズバンドである。

僕は、正直普段はジャズをそれほど聴かないのだが、

この北島さんの曲は、はじめて聴いた時、心にスーと入ってきた。

ジャズですよ~って感じがしない。

純粋に曲がいい。

オリジナルの曲だとの事。

尚更、生で聴いてみたいと思っていた。

そして、その日がやってきた。






やはりLIVEはいいですね。

僕がいつも誰かのLIVEを見て一番心打たれる瞬間は、決まって同じである。

奏者の姿勢に心がある事。

そしていつも思うのは、

本当の技術がある方ほど、姿勢はいつも謙虚である。

その姿勢に一番心打たれ、共感する。

自分も歌い手として、絶対に忘れてはいけない事である。

歌もピアノもギターもベースもドラムも、

全て表現する方の心が、音にでる。

北島さんの音は、何かを超えてきた音、

何かを大切にしている音だった。

そして、お客様への感謝が音となって伝わってきた。

素敵な方でした。

何より会場となった【カフェ・ブルーメ】さんの雰囲気が良かったなぁ。

夜のイベント時は、どんな風なのかなぁっと興味津々でしたが、

スタッフの方々や、お客様、ママ・マスター含めみんなが

心から音楽を楽しんでいる。

それが一番演奏者にとっても嬉しい事でしょう。

休憩時のママ・マスターの心遣いなど、

ほんとに居心地の良い空間でした。

そしてこの日の出演者様みんな素晴らしかったのですが、

もう一人僕の心をつかんだ人がいた。





ベースの村井秀児さんである。

なんといいますか…人生を沢山重ねてきたタッチといいますか

とにかく村井さんの奏でるベースの音が、渋かった。

LIVE後、帰り際にお店外の階段でご挨拶。

素敵でしたっと伝えた。

そして

「大変失礼ですが、お年は…」

とお聞きすると

「僕は60です」

っと満面の笑顔で答えてくれました。

素敵すぎです。

僕の音楽は、死ぬまで続ける事に意味を持ち、

有名になりたいわけでも、商売をしたいわけでもない。

だからこそ、僕よりも沢山の年月を重ねてきた人生の先輩からの

【言葉】が、その日の全てだった。

「お客様あってのLIVEですからね」。

そして、自分は活動が出来てはいないのですけど…っと

言ってしまった。

すると、村井さんは

「音楽はいつでもできますから」

っと言い、また満面の笑顔だった。

はっとした。

時間が止まった。

帰り道に、僕の 胸の奥の 奥の 奥まで その言葉が届いた。

素敵な夜の街に、

夜音は響いていった。







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2007年7月。

あの日の事は、ずっと忘れない。

東京をあとにした年。

…。

あと3ヶ月ほどで3年が経つ。

東京で過ごした5年間の日々は、その日と共に自然によみがえる。

都会での暮らしを、いつも音に変えていた事が懐かしい。

【東京ギターと月のあいだ】

東京に残した一つのCD。

その中の一曲【春風】。

その曲の録音は、早朝の善福寺公園で行われた。






大阪出身の八さんと高知出身の成舟(せいしゅう)。

2人だけのレコーディング。

何ともいえない空気感。

小鳥のさえずりや風の音。

そこに流れる全ての音を含んで、その歌は流れていった。

liveとは全く違う雰囲気。

身体が自然にのせられた。

演奏している自分の背中がゾワゾワっとした。







人間は生かし生かされているという事を

今の自分は、

どれだけ感じられるのだろうか。









1テイク目が終わったあと、

八さんがヘッドホンを外し、

力の入った口調で

「これは、えいわ」と言った。









人生とは不思議なものです。

なぜ今僕は、東北にいるのか。

もちろん自分で選んできた道のりに後悔はない。

頭で考える前に、

自分で動いて確かめないと納得がいかない性分。

サラリーマンになった今の自分も財産だ。

日々が色褪せていっても

決して揺るがない想いがある。

創る創る創る。

僕らは創り続ける。



{答えを知っていて孤独を選んだ

 君の背中は 一人じゃないよ}




人生は不思議なものです。

届ける想いで創った世界が、

節目節目に自分に帰ってくる。


人生とは、不思議なものです。


















例えば 僕が 明日死んじゃうと 宣告されたら
何から 捨てて 何を 残すのかなんて考えるのかな
それよりも 君のハートを射止め続ける 鼓動(コード)が止まっちゃうのが
何より 僕にとって 誰よりも大問題なんだ

うまくいかない 何もやり遂げてない
宿命が迫りくる毎日なら
その中で君の鼓動一つ
僕の鼓動とメロディーで重ね合わせて
考えるよりも また歩き始めよう
SOULフルな 2鼓動(ツーコード)で

例えば 僕が 明日生きる為の 可能性ってやつが
この世に この世の中に隠されているのだとしても
それよりも 君のハートを射止め続ける鼓動(コード)が見つかんないほうが
何より 僕にとって 誰よりも大問題なんだ

うまく言えない 言葉は年を
重ねるごとに増えていく一方なら
その中で動き続ける
2人の鼓動を歩くリズムに変えよう
探すよりも 命を作っていこう
SOULフルな 2鼓動(ツーコード)




・H17年1月くらいだったかな。
 こんな曲を書いていた。
 26くらいだったのかな。




今聴くと不思議な音だった。

時が経つと染みる音がある。

今朝は、眠れず早朝の4:00に起きた。

もうじいさんだ。

東北も春が来てます。


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